2011年 03月 01日
実施要領
(1)
90cm×130cmほどのベニヤ板、発砲スチロール板、または(未使用)ダンボールに紙を貼って作ってください。これで約400票投票可能です。いずれもホームセンターで売っています。これを高さ90cm~100cmぐらいの台の上にのせてください。投票ボードの固定の仕方は名案がありませんので工夫してください。人が支えるしかないかもしれません。
(2)
投票ボードの上部に以下のように書いてください。
あなたはどちら?
憲法9条を
守る わからない 変える
( 4 : 1 : 4 ) スペース比
文字は大きな字で明確に書いてください。守る、わからない、変える、の文字の下のボードにシールを貼ってもらいます。
2 投票の仕方について
投票ボードを人通りの多い所に設置し、投票ボードの前を通りかかる人に 丸いシールを渡して投票を呼びかけてください。「シールを貼るだけですか ら」と言ってシールを渡せば、多くの人が「賛成」「反対」「わからない」のいずれかの箇所にシールを貼ってくれます。シールは台紙に貼ったもの(直径18mmくらい)を文房具店で買ってください。シールの裏は粘着性があるので、台紙からはがして渡せば、そのまま投票ボードに貼ることができます。
3~4人でシールを配布すれば、1時間で約200票集められます。可能であればハンドマイクで投票を呼びかけてください。
3 補助掲示、チラシについて
投票を呼びかけるチラシをこのHPにアップしています。憲法9条の詳しい内容を知らない人が多いので、投票してくださる方に渡してください。できれば9条全文を書いた補助ボードを投票ボードのそばに置いてください。9条全文をこのHPにA4、4枚に掲載していますのでA3、4枚に拡大して張り合わせてください(上に掲載している「岡山大学での投票」をご覧ください)。
4 実施主体、対マスコミについて
投票を実施していただく際は必ずマスコミ(新聞社、テレビ局)に知らせてください。
実施主催者名は、実施してくださる個人・団体にお任せしますが、マスコミには「憲法9条 守る?変える?全国投票」の呼びかけに応じて全国統一的に行っていることを伝えてください。そうすれば、マスコミは、より大きな関心を示してくれるはずです。投票の際は、投票の公正さを保つために、賛否の明確なのぼり旗などの掲示や、9条改定についての賛成・反対の宣伝などはお控えください。
by qzelev
| 2011-03-01 01:36